こんばんは、迎です。
今日は、ちょっと真面目に音楽の話です。
練習の時、常に意識してることがあるんですね。
「毎回、違うことをやってみる」
毎回同じことをやるのも、大事なんだと思いますが、
音楽は、再現性が求められるものじゃないと思うんです。
楽器って息を吸って、吐いて音を鳴らすでしょ?
空気がいつでも同じではないんだから、当然鳴る音も違うはずなんです。
ならば、毎回同じことをやる努力って多分意味がなくて、
むしろ変化させる努力をすることにこそ意味があるはず。
変化と言っても、直前に吹いたフレーズや感じ方をちょっとだけ変えて
自分に一番しっくりくる感覚を探していく作業なんですけどね。
そんな努力がつい先日ちょっとだけ実った気がしています。…