ドライブへのいざない│おすすめのクルマ、ベストテン

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本コラムは個人の見解であり、所属するいかなる組織の公式見解ではありません。
吹奏楽団のブログですが、吹奏楽の話はたいてい無いです。


新着情報

ごめんなさい、今週も無いんですよ。
ワクチンー!!!はやくきてくれーっ!!!


コラムのコーナー

死亡リスクはフライトよりもドライブのほうが高いにもかかわらず、ドライブのほうが自分で制御できると感じるため、多くの人々はむしろドライブしたいと思っている。

ロバート・キヨサキ

先日、携帯をポチポチやっていたら、一番欲しい輸入車オープンカーランキング、という記事が流れてきた。集計対象者は輸入車に興味のある男女121名、質問項目は、 “Q1.オープンカーは好きですか?”, “Q2.欲しいと思う輸入車オープンカーはどれですか?”, “Q3.オープンカーでドライブするなら山と海どちらが好きですか?” の三点。気になったら記事も覗いてみては? ところで、n数少なくない?そんなもん?

一番欲しい輸入車オープンカーランキングTOP3、3位BMW・Z4、2位ロータス・エリーゼ、1位は?|@DIME アットダイム

ところで、この一週間は先週とは打って変わって、晴れ模様が続いた。一昨日あたりからはいよいよ陽射しがキツく、猛暑日が全国各地で記録されている。まだ体が暑さに慣れていない中でグッと気温が上がり、熱中症とかなりやすく怖いので、冷房とかを適切に使用しよう。今週末から来週にかけては、また梅雨前線が北上してきて、ぐずついた天気が続きそうなので、備えよう。

それにしても、憎々しいほど晴れ渡った空。ちょうどよく乾いた暖かな風。たなびくシーツ。こうも天気が良いとドライブにでも出かけたくなる。クルマが欲しい。日焼け止めを塗って、サングラスをかけて、ドリンクホルダーにオレンジソーダとかルートビアとか置いて、さ。バイクでのツーリングはもちろん最高に楽しいが、クルマでのドライブも最高に楽しい。

ドライブへ行くならあなたは山派?海派? 俺は断然、山派である。木々の隙間からこぼれる陽射し。青々とした山々の影。小川のせせらぎ。塩!水!波!砂!クラゲ!パラソル!ビキニ!スイカ!焼きそば!ああっ!アイスが溶けて…っ!そんな破廉恥な…っ!みたいな海とは違う、情緒や風情というものが、そこにはある。

小川に沿って曲がりくねった道を、スピードもそこそこに、じっくり堪能する時間というのは、何事にも代えがたい魅力がある。ただ、アスファルト(たまに未舗装)の上を走っているだけで、喜びが溢れてくるんだから、チョロいもんだよな。

人間はチョロいが、ところがどっこい、クルマはチョロくない。主に金銭的な理由で。イニシャルコストもそうだが、文字通りランニングコストが洒落にならん。そういうわけで、クルマには手を出せない。ギブミーマネー。金は命より重い……!

そういうわけで、お金があったら欲しいクルマランキング、ザ・ベストテン、だ。評価項目として、まずは楽しい(であろう)こと。そしてかっこいいことだ。それから、軽さは正義。あとはガソリンエンジン(ディーゼルの音があまり好きではないので)。積載性?居住性?乗車定員? 知ったことか。そんなもん犬も食わねぇ。でも流石に、ケーターハムスーパーセブンはやりすぎ。そんな感じです。それでは行ってみましょう。

第10位
スズキ
アルトワークス

コストパフォーマンス考えたら最高の一台だと思う。

第9位
ルノー
メガーヌ R.S.

友人のひじき養殖業者が乗っていて、運転させてもらったけどすこぶる楽しかった。メガネではない。

第8位
DS Automotive
DS3 PERFORMANCE

以前、DS3 Sports Chicに乗っていたが、今まで乗った中で最高の一台だった。クラークソンも絶賛。ところでSUVしか販売してない今のDSは正直どうなの。

第7位
プリムス
ロードランナー
(初代)

あんまりカクカクしたクルマって好きじゃないんだけど、これはもう、絶対楽しいに決まってる。単純にプリマスが好き、ってのもある。

第6位
プリムス
スペシャル デラックス
(1950)

1940年台後半~1950年台前半のアメ車の曲線美は惚れ惚れする。その中でも一番好きなのがコレ。

第5位
ロータス
エリーゼ

いつか乗ってみたい、コンパクトピュアスポーツ。未だに重ステって設計思想が良い。

第4位
ポルシェ
ボクスター

プアマンズポルシェ?だからどうした?って話で、単純に走りの楽しさだけ追究したら、911よりこっちの方が俺は良いと思う。

第3位
アルピーヌ
A110

コンパクトピュアスポーツ界でエリーゼと双璧を成す、A110。旧A110のデザイン最高やん… ってなってたんだけど、先日街中で新生A110を見かけて、意外と悪くない、むしろ超クール、と思った。

第2位
マツダ
ロードスター
(ND)

もはや説明不要。あまりの美しさに、ワールドプレミアの時には唖然としてしまった覚えがある。

個人的にはハードトップのRFがすごくいいと思う。

第1位
アバルト
595

小さいのに、パワフル。可愛いのに毒気がある。蠍のエンブレムは伊達じゃない。

欲しい。

超欲しい。

番外
スバル
サンバー
(6代目)

農道のポルシェ。荷物とか超乗るし、みんなこれ乗ればいいのに。

今ではダイハツからのOEM供給となっているサンバー、かつてのそのラインでは、今ではBRZと86が作られてるらしいっすよ。

というわけでお送りしてきました、欲しいクルマランキング。いかがでしたでしょうか。完全に独断と偏見だけど、なかなか、乙なランキングになっているのでは? 参考になるかは知らん。

今週のリコメンド

渡辺 明応

こうも暑いと、涼しげでリラックスできるような音楽が聴きたくなる…… というわけで、スティールパン、だ。スティールパン、いいよね。そんなスティールパン・弦楽器奏者の渡辺さんを今週はリコメンド。

SpotifyとかAppleMusicなんかで精力的に配信されているので、ぜひ聴いてみてね。

Paniyolo(Gt.)さんとのコラボ作品。
メンバーであるWAIWAI STEEL BANDより。
めちゃくちゃ楽しそう。


余談1: クソ暑い。不要不急の外出を控えると、家に引きこもるか、ラボにこもるかの二択になってしまう。しかし、家に引きこもるとなると、既に冷房が必要不可欠であり、そうすると電気代爆増…… 家計破綻…… 家賃不払い…… ホームレス生活…… 死…… となることは確定的にあきらか。そういうわけで、ここのところは特に急ぎの用が無くても、朝のまだ外が涼しい時間帯に家を出て、夕方ようやく日が沈みかけて暑さも和らぐまで、ラボで過ごしている。涼しい部屋で飲むアイスティーは最高であることだなぁ。

余談2: ツーリング・ドライブするなら断然、山派だ。そして、行先としては灯台より主にダム派だ。使ってる楽器がヤマハだとか、乗ってるバイクがヤマハだとか、オーディオシステムがヤマハだとか、ラボの無線LANルータがヤマハだとか、アパートの浴室がヤマハだとか、気がつけば完全にヤマハの回し者みたいな生活を送っている。しかし、それとは関係なしに、だ。

余談3: 片隅でやるシャグレビューのコーナー。今週は先週開けたゴールデンバージニアがまだ残っているので、新しいレビューは無い。代わりに今週は適切な湿度の大切さについて。人間と同様、タバコ葉にもちょうどいい湿度があるのはあきらかで、そこそこの湿度(70%前後)が一番うまい。全体的にまろやかに、味はふくよかに、辛みは少なく、甘みが増す。きちんと維持管理され、ゆったりと味わうゴールデンバージニアは、びっくりするほど、美味い。ハンドドリップしたエルサルバドルとのマリアージュが最高。そういうわけで、加湿&保湿用にヒュミストーンを使っているのだけれども、これがまぁお手軽で良いんだわ。3つで1000円しないし。ただ、カビとか怖いので、ちゃんと精製した水とか使って時々クリーニングしましょうねぇ。

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