THE LIVE 2022 -というかリバーダンス- を振り返る 前編

こんにちは、なんかライブ後にブログを書くのが恒例になりつつあります、パーカッションカズマサです。まずはTHE LIVE 2022にご来場もしくはYouTube 配信をご視聴いただいた皆様へ感謝申し上げます、誠にありがとうございました。皆様のお陰で今年のライブも非常に良いものになったものと思っております。来年も何卒よろしくお願い致します。さて、今年は去年のように衣装を忘れるという明らかなミスもないのになんでブログを書いているかと言いますと

リバーダンスが過去1番練習した曲であり、かつ過去1番練習の成果が出ていた曲だということをアピールしたくて仕方がないからです!!!!

あと諸事情により副音声収録に参加できなかったので、そこで話したかったことをこの場で思う存分書きまくってやろう、という魂胆もあります。つまり自己顕示欲を満たしたいだけです、ハイ。というわけで、俺が今年のライブでリバーダンスのドラムを担当するに至った経緯から本番を迎えるまでの練習、そして本番当日の心境を書いていきます。お付き合いいただけますと幸いです。

どうして俺が? -ドラムを担当するきっかけ-

事の発端は去年、今年のセットリストが発表されたタイミングまでさかのぼる。毎年ライブが終わってから来年のセットリストが団員に発表されるのだが、今年のセットリストを聞いて「え、これどうすんの?」と思う曲があった。そう、リバーダンスである(この時With Heart and Voiceは名前すら知らなかったのでキョトンとしていた)。これまでのライブに来場いただいた方ならご存知だろうがインプリメーレでは過去3回リバーダンスを演奏しており、内2回はインプリメーレが誇るスーパードラマー・イサナ氏がドラムを担当していた。

イサナ氏1回目、2018年のリバーダンス
イサナ氏2回目、2019年のリバーダンス

そのため恐らくほとんどの団員がイサナ氏がドラムを担当すると思っていたでしょう。しかしイサナ氏は2年ほど前にお子さんを授かってから2021年末のRECを除いてライブにも練習にも参加していなかった。そういった状況を見て、俺はパートリーダーのかとぅにこう口走った。

「リバーダンス、もしイサナ氏が出られなかったら俺にドラムやらせてくれ」

今にして思えばなんとも軽率な発言だった。なぜなら第7回から毎年ライブには出させてもらっているが、リバーダンスのように演奏時間が長くかつビッグバンドで演奏するような曲のドラムを担当したことなどこれまで1回もなかったからである。にも関わらず、何をどう勘違いしたのかこの時の俺は「このメンバーのまま(かとぅ、マサ、ぎーちゃん、そして俺)だったらリバーダンスのドラムできるのは俺くらいだろ」などという傲慢極まりない思考回路に陥っていたのだ。

そろそろイサナ氏が復帰するだろうと考えていたかとぅは戸惑いながらも俺の発言を了承。(恐らく暫定的に)俺がリバーダンスのドラムを担当することが決定した瞬間である。その盛大な勘違いと全く根拠のない自信のせいでとんでもない羽目にあうとは、この時の俺はまだ気付いていなかった。

次回へ続く。

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