僕が毎週金曜の夕方にコラムを投稿する理由

いつも自分をきれいに明るく磨いておくように。
あなたは自分という窓を通して世界を見るのだから。

ジョージ・バーナード・ショー
(イギリスの劇作家・評論家)

先日、このブログで広報・宣伝に関するコラムを書いた。今読み返してみると、鼻につく記事になってしまっているが、あまり深刻に捉えず(深刻に捉え過ぎると悩み… 心を病み… やがて死ぬ…)、いつかどこかでこれを読んでくれた貴方の役に立ったなら、書いた本人としてはとても嬉しい。

今年は冷やし中華を食べていない。

広報・宣伝のあり方が時代の進歩、特にPCやスマートフォンの普及で大きく変わってきているのは前回のSIPSの項でも述べた通りだ。多くの人々が手にしているかつての魔法が登場する前は、口コミ、看板、新聞、雑誌、ポスター、チラシ、ビラ、etc……

演奏会の宣伝活動について

考えなさい。調査し、探究し、問いかけ、熟考するのです。

ウォルト・ディズニー
(米・エンターテイナー、実業家)

先日、今年の冷やし中華がひっそりと終わりを迎えたという話を耳にしました。思えば、「冷やし中華はじめました」という文言はよく見かけるにも関わらず、「冷やし中華おわりました」という文言は見たことがありません。我々は冷やし中華について、大河ドラマのナレーションのなかで死んでいく武将のように扱うのではなく、もっとその死と復活について考えるべきなのではないでしょうか。

「冷やし中華はじめました」の旗などがあると、「嗚呼、今年も夏が来たのだな」と思いますし、「ちょっと今日は冷やし中華といきましょうか」となりませんか?…

【練習報告】9/22

こんばんは、saxパートの日高です。
気づいたら10月になっていました…
やっと涼しくなってきましたね 。

先週9/22は寝屋川市市民会館での練習でした。

わりと木管が揃いました

今回からパーカッションの楽器かいくつか新しくなりました。
やっぱり音が良くなったり増えたりするのは吹いていても楽しいものです。

休憩中

ついにフレクサトーンも登場しまして、これが聞く分には特徴的で楽しいんですが、改めて音を出しているところを見てみると難しそうなんですよね。
実際はどうなんでしょう。次の練習くらいで一回さわってみたいです。

こちらがフレクサトーン

今回の演奏会では、パーカッションがとある曲で皆さんもよくご存じの音を担当しています。…

演奏会レポ:打楽器オーケストラpicopico 第1回定期演奏会@伊丹アイフォニックホール


演奏会で使うホールが同じということから我らが指揮者迎君と副団長松田君が声をかけた打楽器オーケストラpicopico様。その最大の特徴は何と言っても奏者全員が打楽器担当、つまり打楽器のみで構成されたオーケストラということ、そして演目が全てゲーム音楽ということである。

今回ライブのチラシを挟み込むという名目で演奏会に参加してきた。その感想をつらつらと書いていくのでよかったら見てって下さい。


まず全体を通した感想を言うととても面白かった、来てよかったと思える演奏会だった。
これまでも後輩らや他団体の演奏会に行ったことはあるが「すっげー」とか「頑張ったんだなぁ」みたいなことは思っても「面白かった」と思える演奏会は恐らくこれが初めてだった…

ぼくらが旅に出る理由

世界は1冊の本だ。旅をしない人々は本を1ページしか読んでいないのと一緒だ。

アウグスティヌス
(ラテン教父)

先日、 日頃からお世話になっている、学生時代から付き合いのある先輩(兼師匠)が結婚式を挙げた。ご招待いただいたので参列した。会場は宮崎県。自宅周辺の200km圏内で大抵の用事は済んでしまうので、プライベートで遠路遥々どこかへ行くということは滅多に無い。200kmが遠いか近いか、ということについては、個々人に判断を委ねようと思う。ということで、而立にして初めて九州の大地を踏むことになった。

僕は友達が少ない。大抵、どこかへ行く時は一人であり、今回も変わらず一人旅である。一人旅は自由気ままにアレコレできるのが魅力であり、人の顔色を伺いながら生きていくことが身体に染み付いてしまっている身としては、これ以上のない気楽さである。初めて九州に行くのだからと、せっかくなので福岡→宮崎(結婚式)→熊本(阿蘇)→鹿児島(桜島)の九州縦断旅行を計画した。…