もう全く音楽関係ないネタですが…笑
僕の住む市では本日より特別定額給付金のオンライン申請がスタートしました。
…ということを知ったのも今朝起きて何かしらの記事から何気なく確認した時なんですけどね。
オンラインだと何が便利ってスマホだけで完結する、と。
窓口に行く必要がなく、外出自粛にもなるからいいね!
と思ったんですが、思ってもないところでつまづいてしまったので今回はその共有です。
タイムリーな話なのでTwitterでもプリラジでもなくこちらで書こうと思います。
さっそく申請!
申請は、スマホアプリ「マイナポータル」から、「ぴったりサービス」を選んであとは手順通り。
詳しい手順はこちらが大変参考になるので、今後やる方は是非ご覧になってください。
https://www.watch.impress.co.jp/docs/topic/1250813.html
で、つまづいたところって?
上記リンクのStep7「電子署名付与」です。
よくあるのが、「署名用暗証番号」を忘れたってやつ。
今回はそうではなくて。。。
パスワードを入力して、カードをスキャンしてSafariに戻ると…
「この電子証明書は失効しています。お近くの市町村の窓口で再発行手続きを行ってください」
Oh……
窓口に行かないといけないのは確かなんですが、諦めきれずちゃんと制限事項確認しようということで確認。
https://www.jpki.go.jp/procedure/period.html
公的個人認証サービスで使用する電子証明書の有効期間は、電子証明書発行の日から5回目の誕生日までです。
確か、マイナンバーカード発行したのって 五年前だからまだ有効期間内では…?
ともう少しスクロールすると…
電子証明書が失効となる場合
住民票の基本4情報(氏名、生年月日、性別及び住所)の記載が修正された場合(ただし、マイナンバーカードの利用者証明用電子証明書は失効しない)。
マイナンバーカード発行してから、確かに引っ越ししました。
その時に再度発行しないとダメだったのか…というか役所で住所変更した時そんなこと言われなかったのに…
というわけで、最寄りの市民センターに。
行ってきました。
開庁直後だったので、ほとんど人もおらずスムーズに手続きは進むか…とおもいきゃ。
さすが、全国でマイナンバーカードの手続きをやってるだけあってシステムの負荷大とのこと。
ポチッとワンクリックするだけで数分かかってるそうです。
普段のお仕事がサーバインフラに関することをやってるので、ただただすいませんというお気持ち。
サーバ障害で叩き起こされる人とか怒られる人が出なければいいんですが…
快調だと2,3分で終わるんだろうなという作業が、9時過ぎにスタートして、結果30分くらいかかりましたね。
結論。
直近五年以内に、引っ越した人は電子証明書の更新もお忘れなく!
そして、市民センターでの手続きで感じたのは、職員の皆さんもまだ全然把握されてないということ。
これに関しては、どうかとも思いますが、これまで全然活用されなかったマイナンバー制度が突然広まったこと、給付金の申請自体が突然決まったこと且つ限定的なイベントだということで、僕ら市民はその辺りの事情も察してクレームをつけることなく「この大変な時に対応してくれてありがとうございます」という感謝の気持ちでいなければなと思いました。
テレワークにしろ、マイナンバーにしろ、今回のコロナ騒動のおかげで広まったものがあります。
僕らが今やってるリモート合奏にしてもそうです。
もはや珍しいものでもなんでもなくなりました。
社会全体を見ると、これによって大変苦しい思いをされている方がいるのも事実ですが、僕らのように仕事も普通にできていて、日常生活が多少抑圧されただけの人はポジティブな面を見て評価し、そこを活用できる術を見つけていくべきですよね。
というわけで、全く音楽関係ないネタではありましたが僕のハマった落とし穴を皆さんに共有です。
ドキュメントはちゃんと読みましょう。