明けましておめでとうございます。フルートパートの住友です。
まずはじめに、本年の元日、能登半島を中心とした地域に大きな地震が発生致しました。
この度の震災による被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復興をお祈り致します。
さて、インプリメーレ新年初の練習がありましたのでその報告をします。
正直申し上げると、ブログ担当に今回当たるとは思っておりませんでしたので、若干記憶が曖昧ですがご了承願います。
まず練習報告に入る前に。
私は兵庫県の実家から練習に来ているのですが、驚いたのは奈良県の寒さ。
地形の関係もあるのでしょうが、アウター一枚でマフラーも手袋もせずに最寄駅に降り立った瞬間、体の芯から一気に冷え込んだのが印象的でした。冬の盆地は怖い。
これからさらに冷え込むでしょうから、どなた様も風邪など召されませぬようお気をつけくださいね。
練習場所に入って一番はじめに目についたのは、テントでした。
手持ちの写真が無いのであれですが、キャンプのテントのような。お子さんの遊び場のようです。
話は変わりますが、先日テレビで拝見した「冬の電気代節約方法」というもので、室内テントが便利という内容を放送していました。軽く検索をしてみても、数年前からすでに広まっていたようですね。
最近見た映画でも、子供部屋の一角に小さなテントを張って電飾で飾り付けをし、毛布を持ち込んでぬくぬくと過ごす子供のシーンがありました。私もテントに入りたいです。
話は戻って。
午前中の練習では、突発で初見合奏を何曲か行いつつ、REC用の楽曲などをさらいました。
当団の練習ではほぼ全体を通して合奏ばかりですから、きちんと自宅で個人練をせねばな……と毎回思って、毎回忘れる始末です。
午後の練習では、次回のライブの曲を練習しました。
次回のライブの曲は好きな曲が多いので非常に楽しみなんですが、難しい曲もあるので難儀しております。
私はフルートパートの中でも割とピッコロ率が高いので、実のところ連符ばかりでそこまで難しくないようにも見えつつ……いえ、練習あるのみです。
ああ、そうそう。せっかくなので最近の悩みを吐露させてください。
ピッコロを吹くことに慣れすぎて、実は最近フルートが非常に下手になりました。音が、痛いんです。
フルートとピッコロの息の扱いの違いといえば、ピッコロの方が歌口も小さい分、より鋭い息を入れなければ楽器全体が鳴りません(もちろん鋭すぎても良くありません)。
ピッコロばかりにかまけてしまった結果、フルートの中音の吹き始めにミスをすることが増えてしまったのです。当然ながら私の練習配分のミスなので、また初心に立ち返ってよくよく基礎練します。
次回のライブでお聞かせする曲の中でも、いくつかフルートパートのハモリをお聞かせする場面があります。
今回の練習では残念ながらフルートパートが私一人でしたので、合奏時点では当然ハモることもできず、寂しい思いをしました。
早く全員揃って、練習したいなと夢見ています。
ひとまずはそんなところで。
それでは皆様、寒い日が続きますがどうぞご自愛くださいませ。
おわり。