一般バンドあるある

こんばんは、迎です。

先日Twitterでチラッと呟いたお話です。

例えば、中高の部活動、基本的にメンバー全員が揃って練習します。

大学のサークルになると、アルバイトがあったり旅行行ってたりで全員がコンスタントに揃うことがなかなか難しくなってきます。

一般バンドになるとなおのこと。

住んでる地域や仕事も全然違いますし、場合によっては色々な団体に参加しているメンバーもいますので必然的に練習に揃うメンバーは限られてきます。

僕は、基本的に「2人以上いれば合奏」と考えています。

生の音に反応して自分の音をはめていく作業、これこそ音楽の醍醐味です。

先日、プロとアマチュアの違いについてお話をしましたが、

プロは日常的に変化に富んだ演奏をしてらっしゃいます。

アマチュアである僕らは、多くのメンバーはインプリだけに属していて、他に音楽活動をしていないことがほとんどです。

そんな中、良くも悪くもこの「メンバーが揃わない」ということは限られた環境変化のチャンスだと思うんですよ。

例えば、いつかの練習ではパーカッション不在の練習となりました。

そうなると、管楽器メンバーだけでいかにもリズム楽器がいるかのような表現の練習ができます。

もし、軒並み1stがいない合奏だとすれば、サイドメンバーだけで1stが聴こえるような演奏の練習。

これを環境変化と呼ぶのは少し違う気もしますが、少なくとも個人の技量を上げるためにもバンドのアドリブ力を鍛えるのにもすごくいいんです。

メンバーも同じ気持ちでいてくれると嬉しいんですが…

外交政策の続きの話もありますし、今日はレガロさんの練習にお邪魔した話もありますし、昨日のライブの話もあってブログネタ非常に溜まってますが少しずつ書いていきますね。

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