昨日は僕の誕生日

こんばんは、迎です。
タイトル通りですが、昨日7/15は僕の誕生日でした。
29歳になりました。いよいよ20 代ラストイヤーです。
どうもありがとう。

実は、我らが中野先生のこの記事、結構ぐっときてまして。

いつからかわからないですが、気付いたら誕生日が過ぎているとか、誰かからのメッセージで初めて今日が誕生日と気付く年の方が多くなってたんです。
そこへきて、この記事ですよ。

「あー、誕生日って大事にせんとなぁ」

と漠然と思ってまして。
今年は、ちゃんと意識しよう、ということでこんなツイートをしました。

https://twitter.com/impricond/status/1283167901910855680?s=21

すごいね、自分から発信するとこんなに祝ってくれるんだね。
ありがたいことですよ。ほんとに。
そして、このきっかけをくれた中野先生からは、まさにズバッと。

いやいや先生!これのおかげなんですよ!

ちょっと考えてみる

今年の誕生日は、なんか頻繁にTwitterの通知が鳴って、なんか嬉しいなぁと思った1日でした。
全国の楽団さんとの繋がりも改めて感じることができました。

どうみたって、「お祝いしろよ?」なんですよね。
そこに、「よっしゃ、お祝いしたろ!」って乗っかってきてくださるみなさん。

お祝いハラスメント、略して「祝ハラ」
みなさんありがとう。またがんばれそうです。

で、ちょっと考えてみました。
今までなんで意識しなかったんだろうか、と。

なんかね、根本の性格なんだと思います。
全く信じてもらえないんですが、極度の人見知りだし、自分が先陣切って走る!みたいな性格では全くない。
意外とね、これがはっきり出てるんじゃないかなぁと思うのが、お仕事。

僕のお仕事は、「インフラエンジニア」と呼ばれる職種です。
例えば、スマホゲームのシステムがあったとします。
これを分解すると、大きく分けて2種類のブロックに分かれます。

一つは、実際のスマホゲームのプログラムだったりグラフィックのデザインだったりそういう利用者が目にする部分を担当するブロック。
もう一つは、そのプログラムを動かすための箱を担当するブロック。

インフラエンジニアは後者です。
まぁ、色んなアプリを動かすためのパソコンを準備する人だと思ってもらえれば。
これって、結局縁の下の力持ちなんですよ。
アプリを最大限目立たせるための下準備をする役割です。

ほら、最前線には出てこないんですよ。裏でせこせこ、一生懸命頑張ってる。
そして、この仕事すごく性に合ってるなと感じてます。

実はインプリでの僕の立場も同じだと思うんです。
指揮者って、奏者を際立たせるためにいる存在ですからね。
選曲する時にも、誰にソロをやってもらいたい、とかどの楽器をフューチャーしたい、とかインプリのこういうサウンドを聞いてほしいとかそんなことばかり考えます。

もちろん合奏中のコメントも、メロディを際立たせるため、とかもっとみんながかっこよくみてもらえるように、とかそういう意識でしかコメントしてないんです。
技術的にレベルアップしてもらおう、とか楽団の力をあげるための、とかそんなことは全く考えません。
とにかく、インプリがより良く、かっこよく、素敵にお客さんに感じてもらえるように意識してます。

結局のところ、誰かを際立たせることでこそ、自分の存在価値を感じてるんでしょうね。
だから、別に「自分が」っていうのはどうでもよかったんだろうと思うんですよ。
これが誕生日を見過ごしがちだった原因じゃないかなぁ。

あ、でも奏者としての自分はちょっと違いますよ。
この時は完全にトランペット奏者としての自分になりきってますから。
性格から何から変わります。スイッチがあるんですよ。
だから、僕のソロ曲とかではいっぱい褒めてね!笑

なんか、いまいち周りの人たちに僕の根本で抱えてる性格を理解してもらえないことが多いので、改めて自分なりに自分分析をしてみました。

こういうことは、プリラジよりブログの方が書きやすいなぁ。
改めて、お祝いいただいたみなさんありがとうございました!
今後ともどうぞよろしくお願いします^^


余談1:中野先生の影響を受けて始めた余談、なんか雑にガツガツ色々かけるからすごくいいよね。本文よりもサクサク書ける。当たり前か。

余談2:余談の文章が短いのも御愛嬌。ここは勢いです。

余談3:勢いといえば、最近僕の中で勢い爆上がりのバンド。Ben&Ben、「Doors」という曲がとても良いです。フィリピンのインディーズバンドなんですけどね。なんかすごい不思議な感じですよ。なぜだか聴いちゃうタイプの音楽です。ポップともフォークともロックとも言えない感じ。最高です。

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