金曜日の中野さんアンコール版

友よ拍手を!喜劇は終わった。

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
(独・楽聖、最期の言葉)

はじめまして。あるいは、いつもお世話になっております。この記事を読んでくれてありがとう。インプリメーレというバンドでホルンを吹いている聖人君子の中野です。

先日、我々のライブが開催されました。ご来場いただいた皆様には感謝申し上げます。アンケートをチラと拝見した限り、「楽しかった」という声が非常に多く、我々はしたり顔です。残念ながらご都合が合わずご来場行けなかった皆様、後日、順次YouTubeで演奏が公開されていきますので、ご安心ください。

まずはダイジェスト版を。
ついでにチャンネル登録していってください。
今回のライブの指揮者によるライナーノーツはこちらから。

そして、次回のライブは2020年10月10日(土)、伊丹アイフォニックホールにて13時30分開場・14時開演予定です。タイトルは『201号』。是非皆々様、お誘い合わせの上でお越しください。来年は更に楽しくしていきますので。

201号室からの風景。

ところで、毎週金曜日の夕方、このブログをお借りしてコラムをお送りしていました。何かを毎週投稿をしてみようと思い立ち気まぐれで始めたこの企画も、4月末頃のエントリーを皮切りに先日開催されたライブまで、一度も途切れること無く毎週投稿し続けることができました。なお、このシリーズの記事はタグ#金曜日の中野さんにて読むことが出来ます。内容は多少の偏りはあれどノンジャンル、むしろ吹奏楽に積極的に触れていかないスタイルでお送りさせていただいておりました。それを許してくれていたバンドのえらいひとたちに感謝です。

先日のライブ直前の投稿でインプリメーレの魅力を存分にお伝えして、ライブに出演し、これにて金曜日の中野さんシリーズは終了とさせていただこうと思いました。来年からは色々忙しくなりそうで、定期更新は難しくなるかもしれない、不定期ならばいっそのこと終わってしまっても良いのではないか、と最終回を投稿した後、考えたりしていました。

最終回。

シーズン2の開始決定。

シーズン2をやっていくことに決めた理由について、中野は「何かウケが良いので引き続きやっていこうと思った」「というか、こんな文章を読んで面白がる好き者もいるものなのだなぁ」「まだまだ書きそびれたネタがある」「まだまだ紹介していないアーティストがいる」「メンバーからの褒められが頻発するが、その度に奇妙な気分になる」「『ホームページ覗いたらやべぇ奴がいることに気がついた』という成久さんの言葉が刺さった」「っていうか成久って名字すげぇな」「きょむのあんこくに呑まれてはならない」「外部から寄稿依頼が来るまでやる」などと語る。

ということで、来週からも引き続きやっていきます。お楽しみに!

下のフォームからメールアドレスを登録してもらえれば、ブログが更新された時に登録したアドレスにお知らせが送られてきますよ!これで毎度毎度、更新をチェックせずに済みますね!便利な時代ですね!なお、そんなに更新頻度は高くないのでご安心です!

次回|迷える彼女の進路相談

中野(Hr. / 寄稿しすぎてアドミニストレータ)

参考文献

死んだと思ったら生きていた、これからもやっていく、というパターン。
さぁ行くぞ、ワトソンくん! アラホラサッサー!
っていうか、バリツってなんだよ。

今週のリコメンド|haruka nakamura

満身創痍での出張帰り、機内で眠りつつ聴ける音楽をwebでdigっていた時に引っかかったのが彼の1st/2ndアルバムの『grace』と『twilight』だった。これほど美しく、優しく、祈りのような音楽があっただろうか。いや、ない。

1st album 『grace』
美しい朝焼けが目に浮かぶ。
2nd album 『twilight』
少し物哀しい夕暮れを感じる。
3rd album 『MELODICA』
1st album発売前から、以前のレコメンで紹介したnujabesと共に製作していた楽曲集。
『光』
haruka nakamura PIANO ENSEMBLE 名義。
ライブ音源。
『アイル』
最新EP。
『grace』に続く世界観。
春。I’ll。


余談1:こんなところまで読んでくれている奇特なあなたへ。もし面白いと思ったら、TweetやFacebookでのシェアをお願いしてもよろしいでしょうか? ボタンもこの下にあると思いますので。口コミやラインでの紹介とかでもいいので。休憩時間中のトークコーナーで「ブログ読んでくれている方おられます?」って聞いたら、想像していた以上に少なくて割と悲しくなったので。俺が読んで欲しいのは身内ではなくて外の人なのよ。

余談2:ライブの反省? したした。したって。俺、結構、上手かったと思う。ステージ上がりっぱなしで気が抜けず、吹きっぱなしで体力削られまくりだったけど、超頑張った。裸のところに入っていくの苦手。ホルンはベルから音が出るまで音が確定しないという点でシュレーディンガーの猫っぽいが、猫を殺したくはないので練習しないといけない。いい加減、自前のホルンを買わないと。そんなところです。

余談3:なお、余談は本当に余談です。

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