こんばんは!
パーカッションパートのいさなです!
ドラムの日という事で、太鼓にまつわる最近思ったアレコレをゆる〜く書いていきます!
僕は普段(?)関西を代表するアコースティックギタリストの柿谷航平という男と、ドラムとギターのデュオで演奏活動をしてます。
こうした小編成の演奏形態では相手の出した音に瞬間瞬間で反応し、リアルタイムで音楽を作っていくことに特色があります。楽譜は無く、予定調和を極力排した世界観です。吹奏楽とは似ても似つかぬ演奏形態と言えるかもしれません。
僕は理屈っぽい話が大好きで、ジャズドラマーのインタビューや解説をよく読むのですが、ドラムを絵画における額縁や、ランプのシェードに例える方など、「何かを縁取るもの」としてドラムを捉えている方が国内外問わず多くいらっしゃいます。指揮者の迎さんが「景色の見える音楽はいい音楽」という話をよくされますが、この話にも通じるものを感じています。
インプリメーレ第九回定期演奏会のサウンドを縁取る、パーカッションパートの存在を少しでも感じていただければ幸いです。
もしかしたら、予定調和ではない、予想外の景色が観れるかもしれません。