指揮の迎です。
今日は一つ動画をご紹介します。
これ、僕も出演してるんですが、どこだか分かりませんね笑
ベースの方と柱の間で見え隠れする帽子にサングラスの男が僕ですね。
僕のことはいいんですが、このバンド、聴いていただければ分かるように
本当に素晴らしいメンバーの集まりです。
目を合わせるのも恐れ多い方ばかり。
実は、7/7(日)の夜に同じジャズバーでライブがあります。
もちろん僕も出演します。
まだ情報解禁前なので詳細なことはごにょごにょしてますが、
毎度争奪戦になりますのでチケットのご購入はお早めに!!
今日は宣伝したかったわけではなくて、タイトルにもある通り音楽の魅力について僕の考えを書いてみたいなと。
もちろん正解があるわけではないので、あくまで僕の個人的な趣向ですというお断りだけ先に。
パッと音楽を聴いたときに、感動する要素って色々あると思うんです。
音色、ハーモニー、旋律のフレーズ感、テンポ、音量などなど。
中でも僕はハーモニーあってこその感動だと思うんですよ。
ハーモニーと言っても、ドミソの和音みたいなハーモニーではなくて、オクターブ。もしくはユニゾン。
冒頭で紹介した動画のテーマ部分。
あれ、僕はもう死ぬほど練習しましたが、見事に決まってます。
音楽の…というか団体芸の集大成な気がするんですよ。
団体芸って表現がイマイチですけど。
たとえば、第8回定期演奏会の本編最後の曲 Weekend in NYもそう。
大事な場面、印象付けるようなフレーズの合いの手などユニゾンもしくはオクターブのハモリがめちゃめちゃ多い。
これが決められるかどうかなんだと思うんです。
そういう意味では、この曲ってきっと少人数バンドであればあるほど難易度って下がるんだと思います。
音量の問題は全く関係ありませんからね。
息吹きこんでればいくらでも大きな音は出ますから。
皆さんが思う音楽の魅力はなんでしょう?
そういうことも考えながら楽しんでいただけると、また違った面白さが出てくるかもしれませんよ。
今回の選曲は僕の思う、ユニゾン・オクターブの魅力が随所に現れるものがたくさんあります。
そして相変わらずですが、指揮だけじゃなくトランペットも吹きます。
お前ばっかり色々とやりすぎやろというご意見も頂戴してますし、
そういったご意見があるということは企画段階から理解してます。
僕のファンでも無ければ「?」が浮かぶ演出なのは十分よくわかりますよ。
ただ、ここはわがまま言わせてもらいたいところなんです。
常識からズレたところに全力を注ぐような部分、これも一つのインプリの特徴にしたいなと思ってるんです。
色々と話が飛んでしまいましたが、また僕の思いをお話しできればなと思っております。
それでは。
■ 第9回定期演奏会 -繙-
- 日 時: 10月13日(土)Open 13:30 Start 14:00
- 場 所: 伊丹アイフォニックホール(LINK)
- 住 所:〒664-0895 兵庫県伊丹市宮ノ前1-3-30
- 入場無料
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